【一人暮らし】キッチンにまな板置けない時の対策や便利グッズを紹介!

【一人暮らし】キッチンにまな板置けない時は? 生活

一人暮らしで自炊を頑張ってるけど、キッチンが狭くて思うように料理ができないという悩みをよく耳にします。

そんな狭いキッチンでも、少しの工夫で快適な調理スペースを作り出すことは可能です。

今回の記事では、限りあるスペースを上手に使いながら、料理を楽しむ方法についてご紹介していきます。

キッチンにまな板置けない時の対策

家庭の台所で料理する
一人暮らし向けの住宅では、広々としたキッチンがあるのはめずらしいもの。
狭くてもキッチンスペースを効率的に使いこなし、自分の生活様式に合わせて狭いながらも料理を楽しむことが大切です。

そのためのアイデアを6つ紹介していきます。

カット済み野菜の活用

スーパーやコンビニで手に入るカット済みの野菜を使うことで、調理にかかる手間をぐっと減らせます。

まな板を出す必要もなく、狭いキッチンの中でも手早く料理を進められるので、忙しい時の食事の支度にも便利です。

居室の活用

キッチン以外の場所、例えば居室のデスクやテーブルで食材を切るのも一つの手です。これなら、キッチンが狭くても広いスペースで調理できるメリットがあります。

しかし、調理したものをキッチンまで運ぶ手間がかかり、周りを汚すリスクも高まります。キッチン外で調理する場合は、より一層の注意が必要です。

シンクの有効活用

シンクの一角だけを使って、小さなまな板を置いてみましょう。このやり方なら、限られたスペースでも料理がしやすくなり、まな板の収納に困っている人にもぴったりです。

但し、この方法では安定感が欠けるためうっかりして食材を落としたり、怪我をする恐れもあります。シンクの隅を活用する際は、安全に注意しつつ慎重に食材を扱わなければなりません。

逆に、シンクの横幅よりも長い大きめで厚みのあるまな板を買えば、滑り落ちる心配もなく安定感を保ちながら作業することが可能です。

コンロスペースの有効活用

IHコンロなら、その平らな表面を活用してまな板を置き、追加で作業スペースを作ることができます。

ガスコンロでも専用のカバーを使えば小さな作業台が手に入ります。これは食材を切るだけでなく、準備した食材を一時的に置くのにも便利です。

この方法を使うとコンロを利用できなくなるので、料理の手順によっては効率が下がるかもしれません。また、コンロの形状によっては合わないカバーもあるため、購入前にはサイズをしっかり測っておくようにしましょう。

ワゴンの活用

キッチンにぴったり収まるワゴンを買って、それを臨時の作業台として使いましょう。キッチンのすき間に収まるサイズのワゴンなら、調理器具や食材の保管にも役立ちます。

ワゴンのサイズはさまざまなので選択肢は豊富です。使わない時は隠しておき、必要な時だけ出して使えば、キッチンをすっきり見せながらもより多くの作業スペースを確保できますよね。

以上のアイデアをうまく活用すれば、キッチンの限られたスペースやまな板の置き場所に頭を悩ませることなく、快適に料理を楽しむことができます。

生活スタイルやキッチンのレイアウトに合わせて、最適な方法を見つけ出しましょう。

狭いキッチンに使える便利グッズ

キッチングッズ
狭いキッチンを使いやすくするためには、賢い収納とグッズ選びが重要です。ここでは、限られたスペースでも快適に調理するための便利グッズをいくつか紹介します。

まな板受け

シンクの上に置けるまな板受けは、食器を乾かしたり料理の準備中に食材を置いたりするのに便利です。

伸縮式や折りたたみ式のものを選べば、使わない時は小さくしておけば場所を取らずキッチンを広く使えますよ。

コンロカバー(調理台)

前述のように専用のコンロカバーを使えば、コンロの上を追加の作業スペースや一時的な置き場として活用できます。

折りたたみ脚付きのモデルなら、使わない時には場所を取らずに収納できてキッチンをスッキリ保てます。コンロのサイズに合った製品を選ぶことが大切です。

壁掛け収納

キッチンの壁を使って収納スペースを確保すると、床のスペースを節約できます。

特に、換気扇の周りなどはキッチン用具を掛けるのに最適な場所。耐重量のある強力なフックを選べば、フライパンなどもしっかり収納できます。

キッチンペーパーホルダー

料理中によく使うキッチンペーパーを、マグネット式や置き型のホルダーに入れておくと、必要な時に手早く取り出せて便利です。ホルダーを使うことで、キッチンペーパーが散乱することもなくなります。

マグネットラップホルダー

ラップは冷蔵庫や電子レンジの横などにマグネット式のラップホルダーで保管すると、取り出しやすく便利です。これにより、キッチンでの動きがスムーズになります。

収納ラック

キャビネットの下に取り付けられる収納ラックは、鍋やボウルなどの調理器具から食器、調味料まですっきりと整理して収納できる便利なアイテムです。

伸縮可能なラックを選べば、様々なサイズのキャビネットにも活用できますし、引っ越し時にも役立ちます。

折りたたみテーブル

一人暮らし生活において、折りたたみテーブルが1つあると非常に重宝します。キッチンでの作業だけでなく、PC作業などワーキングのほか様々な用途に使えます。

普段使わない時は折りたたんで、隙間スペースに収納できるのがよいですね。

まとめ

一人暮らし生活において、まな板が置けないほど狭いキッチンは切実な問題です。生活費を節約したいと思っても、自炊する気力が失せてしまいます。

今回ご紹介してきた対策や便利グッズを上手に使うことで、調理スペースの狭さを感じることなく、様々な料理作業をスムーズに進められる一助になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました